言葉と声 つづき
「言葉と声」ってちょっと難しい。
でも、私のもとで歌をやっている人には必需品です。
言葉と音が分かれていないと、ふたつの息が使えないから。
言葉は声を包んで体中を鳴らします。
大声ばかりではなく、小さな声も。
ささやくような声も、体のスピーカーが響かせてくれるから
遠くまでも聞こえていくんです。
歌っている人はとても気持ち良い。最高の幸せ・・。
残念ながら、この反対をしている人がほとんどです。
言葉と声をくっつけて、がんばって大声を出す人。
聴いている人は息が止まるので、
死ぬ苦しみを味わうことも・・。
大げさですって? いいえ、ほんとうです。
たぶん、歌っている人の体も瀕死状態なんでしょうね。
声が言葉をひっぱっていくのは不自然です。
大声じゃなくても、言葉をはっきりと伝えるのは「まほうの息」
ほら、聴いている人の表情を見てごらんなさい。
幸せそうな、とろけそうな顔をしていますよ。
そういう歌を歌い続けたいものですね。
ところで・・。
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