不思議な世界

虫みたいに・・・

体は後ろから前に巻いています。
見ていると、誰もが前から後ろ巻き。
そんなに威張って歩きたい?
それともお腹が大きくなりたいのかしら・・。
それじゃ屈むときにはどうやるの?
赤ちゃんや動物を抱くときは・・・?

虫たちを見てごらんなさい。
体はどこも丸いけれど、
丸まっているのは、縮まっているのではなく
丸く伸びているの。
伸びないと丸くはなれません。

私たちも立つときに、
虫がまっすぐに立っているようにしてみたら?
反っくり返ったり、ぐにゃぐにゃせずに。
そして虫さんがお辞儀をするように屈んでみる。
こんなに丸く屈めるの。
でもどこかが飛び出したりしません。
出来上がった形は携帯二つ折り。

そして腕の動かし方。
カマキリが立ち上がって、手足を
動かしているのを見たことがある?
手は体の真ん中から動くでしょう?
そうすると、背中まで動きます。
手(腕)は身体の中と連動して動くもの。

チョウチョが足を動かしている姿。
これも真似してごらんなさい。
虫たちの手足は肩から動いたりしません。
私たちの腕だって、
肩からはえてなんかいませんよ。

次はクモになったつもり。
手は(クモには足?)背中から動く。      
それからムカデ。
腹ばいになって百足になって歩いてみる。    
こんなに手足を動かすだけで
身体中が動くなんて・・・。

身体の動きって、骨と筋肉が
いつも一緒とは限らない。
とんでもなく離れていたりするものです。
特に腕や手はからだの中とつながっています。
私たちの身体の中には色々な生物がかくれているの。


からだの世界は不思議がいっぱい。
昔、私たちが虫だった頃を思い出してね・・・・・sign02

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お帰りなさい・・・

ある日突然、
歌うからだが帰ってきました。
先月のことですが・・・。
まほうの息を体中で感じていたら、
ふわっと体が大きくなって、
優しい気持ちになったんです。
せつないような、幸せな気持ち。
「お帰りなさい、私の歌うからだ・・・」
カエルかネズミに (なぜネコじゃないの?)
変えられていた魔法が解けた!!
そんな不思議な感覚でした。
ずっとしていたお願いが叶ったのでしょうか・・・? confident

のびのびと広がっていく、歌う体を見ながら
強く感じることがありました。

歌っているときの体って、
ものすごく大きくて、ものすごく強いのに、
心地よくて、音楽が流れる。
でも頭は解放されて、やさしい気持ち。
何でも許せるし、許してもらえる感覚!!

だから、ついつい大きくしたくなる。
そして自分を超えようとしちゃう。
それが私たち人間の誤ちの始まりです。
動物たちは、最大限に自分たちを
動かしているし、生きているけど、
ちゃんと自分の大きさを知っている。

体をどんどん大きくしていくと、
すごい声は出るけれど、何か違う。
大きな声にしてみても、
喉で頑張る歌い方ではないから
ある点では心地よいかもしれない・・。
でも、何か違う。

そう!!
自分を追い越さないで。
自分の部屋が、家の壁を壊してしまう・・・!!

とても大きくて、とても強い。
心地よく音楽が流れ出していく。
だから頭は解放されて、やさしい気持ち。
心を感じると、体はふわっと広がります。
何でも許せるし、許してもらえる感覚!!
歌えるって、幸せなことですね。

ただ、帰ってきたこのからだ、この感覚。
これって、やっぱり新しい・・・。
また育てていかなくちゃいけないのね。confident think confident

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運は天にお願い・・

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     運は自分でつかみとる猫とカラス  

がんばって、がんばって、疲れている人たちへ。
そんなときに限って誰も手伝ってくれません。
というより、手伝えない状態を作っているんじゃない?
そして、また自分を悲劇の主人公に・・・。
    
ちょっと良くなっているのに、壊してしまうし、
ダメダメと、自分を追い込んでしまったり・・。
本当はかなり良い体になっているのに、
疲れているから、頭が開かないのね。
まるで気づかない。

もうひとつ頑張って、からだを使ってみたら?
もちろん息はいっぱいにして。
頭まで息がいっぱいになると、腹がすわる!!
かなり深刻な状況に追い込まれたとき、
私は不思議と腹がすわります。
そうすると、気づくんです。
自分の力じゃどうしようもない・・って。

だからお願いをします。
何とか手伝ってください。教えてください。
助けてください。誰に・・?
姿は見たことないけれど、力ある方たちに・・。
日本には八百万の神さまがいらっしゃる。
私はその中のおひとりにお願いします。

ただし、自分でも何かしなくちゃね。
自分の体をちゃんと使うって、毎日大変な努力です。
努力は報いられる・・と信じて、
かなりずうずうしく、お願いをします。
不思議なことに、何だか良い状況に変わるようです。
少しでも良いことがおこったら、
もちろんお礼を言います。

残念ながら、宝くじにあたったり、
とんとん拍子・・なんてことはありませんが・・。

どっちにしよう・・?と迷うときもお願いします。
何となく「こっち」という気配を感じたり、
物事がすっきり進まないときは、
やめておきなさいって、言われていると判断します。

もうひとつの毎日のお願い。
私の周りにいる、縁あった人たちが
安心できる状況に、もっと良い体になれるように・・。

そして私のことも。
私にもう少しパワーをください。
みんなを引っ張って行けるように・・。
私の元気がなくなったら
みんなとつながっている糸が切れちゃうから。


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曼珠沙華(彼岸花)

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今月初め、甲府の近くに用があって出かけました。
ひょっとして、まだあるかしら・・?
曼珠沙華です。
別名彼岸花ですから、時期的にはもう遅いです。
でも、何とか間に合いました。
私の幼い頃、田んぼや畑の隅に群生していた
真っ赤な、ちょっと恐い花。 


北原白秋作詩、山田耕筰作曲の「曼珠沙華」
コンサートでよく歌いました。 

ゴンシャンゴンシャン何処へ行く
赤いお墓の曼珠沙華
(ひがんばな)曼珠沙華
今日も手折りに来たわいな

ゴンシャンゴンシャン 何本か
地には七本 血のように 血のように
ちょうど あの子の年の数

ゴンシャンゴンシャン気をつけな
ひとつ摘んでも 日は真昼 日は真昼
ひとつあとから またひらく

ゴンシャンゴンシャン なし泣くろ
いつまで取っても 曼珠沙華
(ひがんばな) 曼珠沙華
恐や赫し
(あかし)や まだ七つ 

ところで・・

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犬は「びよ」と鳴いていた


自分で呼ぶのか、私が呼ばれるのか・・。
動物の鳴き声を気にしていたら、
またしても、私の目の前に1冊の本が現れました。

日本語って、複雑だけど面白いですよね。
人によって好き嫌いがあるようなのですが、
擬音語、擬態語。
つまり、わんわん、にゃーにゃー、コケコッコー・・
という動物の声や、物音を表す擬音語。
ドタンバタン、ころころ、シーン・・
などの物事の様子を表す擬態語。
私は昔からこういう言葉が好きで、たぶん私のネコ語も
そこから来ているのかもしれません。

ついでですから、ご紹介してしまいます。

  犬は「びよ」よ鳴いていた
  
日本語は擬音語・擬態語が面白い
 山口伸美  光文社新書  ¥740

始め、ちょっと資料的な意味もあるし・・と
思って購入し、読み始めたのですが、これが面白い。
つい夢中になりました。

で、題名になっている、犬の声ですが。
江戸時代までは、犬は「びよ」「びょう」と
鳴いていたのだそうです。
「わんわん」と鳴くのは飼い犬。
オオカミも人に飼われると、
わんわんと鳴き始めるとか。
「びょう」から「わん」への経緯は、
遠吠えが変わったからではないか。
と筆者は書いています。

この聞こえ方の違いって、
日本人の体の違いではないかと思うんです。
当時(今昔物語野時代です)と話し声も違うし、
聞こえ方も違う。
頭のてっぺんまで、いつも息が回っていた時代と、
回るどころか、完全に息が落ちてしまっている現代。
音楽の聞こえ方も変わってきています。

ちなみにネコは「ねうねう」
「ね」と鳴く可愛い子で、「ねこ」になったとか。
江戸時代には「にゃん」「にゃあにゃあ」
そして「にゃご」

擬態語でも面白い話がたくさん出ています。
 その時に、年五十ばかりの女の、一身ユブユブと腫れたる者、
 下衆に手を引かれて出来たる。(今昔物語より)

この時代、メタボの人はユブユブと揺れていたんですね。
今なら・・?

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動物の鳴き声って・・


今月、旭川行きの機内でのことです。
いつものように機長さんのご挨拶がありました。
JALは外人の機長さんが多いのですが、
この日は日本人の機長さんでした。
あたりまえのご挨拶でしたので、
注意もせずに聞き流していました。
ちょっとして、英語の挨拶に変わって。
???・・・
あまりに流ちょうな英語です。
声も良く響く低音で、思わず胸ときめくほど・・。
外人の副機長さんにでも変わった?
でも・・ところどころ聞き覚えのある声が。
さっきの機長さんの声ですよね。
こんなに素敵な声で、こんなに魅力的に話せるのに、
日本語になったら、なぜ薄っぺらい話し声に変わってしまうの?


ところで・・。

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不思議な体験また・・。

  Photo  Photo_2
          稚内近郊の風車林と牧草のマシュマロ

先日北海道の稚内に用事があって行きました。
そこで、いくつか不思議な体験をしたのです。
お天気は最高で、ここまで晴れなくても・・と思うくらい。
北海道の美しさはどの季節も、なのでしょうか。

北海道は本当に広いのですね。
稚内市の大きいこと!
探して行った場所は海から20Kmも手前の山の中でした。
廃校になっているけれど、雰囲気の良い小学校。
校庭は草に覆われていましたが、のどかです。

ホーホケキョ。
「あ、ウグイス」すぐに返事をしました。
私はかなり良い音の口笛が吹けます。
ホーホケキョ。
何回かやりとりすると、
ホーホケキョホーホケキョ。ケキョ、ケキョ・・
notes
素晴らしい音階となった彼?の歌声が。
こんなに美しく華麗なウグイスの声は初めてです。
まるでコンサートのようでした。
時々私の合いの手が入ると、ますます冴えわたるウグイスくんの声
notes
参りました。さすがに私は完敗です。
姿を見せてもらえなかったのが心残りです。


次の日、日本海側の海岸線を通って帰って来ました。

海の色って、日本海、オホーツク海、太平洋、
すべて違うんですね。日本海は水平線が濃い!

休憩所の土産物店の真ん中に大きな水槽がありました。
長さは3mぐらいあるでしょうか。
中にいるのは、巨大なタラバガニがひとりだけ。
体だけで30cm以上はあるでしょうね。
ウチのカメラマンが撮影をするのに、隅に隠れてしまいます。
意外とシャイなんですね。
もう少し真ん中に出てくればいいのに・・。

私が「ちょっと呼んでみる?」
手で呼んでみました。もちろん冗談です。

sign02 カニさんがついて来るではありませんか。bearing
こっちよ。すると右方向へ。
今度はこっちにおいで。今度は左へ。
どこまでも追っかけてきます。


別れるときには、悲しそうに物言いたげな様子。

私も後ろ髪を引かれる思いでした。
weep
食べたら、さぞかし美味しそうだった・・・
sign02

 

 Photo_3 Photo_4 Photo_5


 

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無表情な顔・・・


とうとう8月です。
暑さも本物。東京も真夏日が24日も続いているそうですが、
最近京都や大阪に仕事で言った人たちは
死にそう・・と唸っていました。
sweat01

こうも暑いと、ついつい自分の顔も見ていられません。
今、どんな顔していますか?
あ、そんなに無理矢理にっこりしなくても。
それは唇を横に引っ張っただけ。
少しも良い顔にはなれません。

それにしても、つまらない顔をしている人の多いことsign03
2,3日前地下鉄に乗っていて面白いもの?を見ました。

私の目の前にかわいい高校生が座っていました。
やたらに気になったのは、その女の子の表情です。
何ともつまらなそうな、投げやりな顔。gawk
そんなに毎日たいくつ?世の中そんなにつまらない?
ははあ、やっぱりね・・。
私には思い当たることがありますので。
動き始めたらどう変わるのかしら?
何気なく見ていました。
下車する用意を始めたとたん、出てきました。
表情が。高校生らしい顔です。
バッグの中から携帯を取り出したら、もういつもの顔。
下りていく女の子の表情は生き生きとしていました。coldsweats01

ところで・・。
顔の表情があるときと無いとき。
何が違うんでしょうね?
もちろん、顔の筋肉を使っていないからですが・・。
顔の筋肉は何を動かすための筋肉か、知っている?
歯ですよ〜〜。
歯は1本1本、動かす筋肉が違います。
前歯だってバラバラに動かして。
糸切り歯は特に大切です。もちろん奥歯も。
アゴは骨で動かすけれど、歯は筋肉。
歯の筋肉は頭までつながっているんですよ。

そして
顔の表情は歯が作るsign01
まだ若いのに入れ歯状態でどうするのsign02


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ひとつのことだけ・・?

「何て落ち着きの無い子」と叱られていた私。
どちらかというと、おっとり落ち着いて見える子供でした。
決しておとなしい子ではありませんが・・。
では、なぜ落ち着きのない子なの?
何かをしていると、ふっと気がつくことがあるんです。

例えば部屋のそうじをしていたら。
「そう言えば・・。玄関に飾っていた花にお水あげなくちゃ」
と、玄関へ行ったら靴があっち向いたり、こっち向いたり。
靴を並べて、花瓶を抱えて洗面所へ。
洗面所に行ってみたら、花ばさみを忘れていた・・。
花ばさみを取りに居間の引き出しへ。
開けてみたら、引き出しの中はぐちゃぐちゃ。
これは私のせいではありません。
私は戸棚や引き出しはきれいにしておきたい人ですもの。

引き出しを片付けて気持ち良くなったので、お茶でも一杯。
先日いただいた美味しい紅茶があったはず。
紅茶を飲むなら熱いお茶が必要よね。お湯を沸かさなくちゃ・・。
キッチンに行ったら「あら、いやだ。さっき食べたりんごの皮が・・」
お湯を沸かして、ついでにキッチン周りもきれいにして・・・ん?
我が家のイケメン猫のモスちゃんがいない。
「珍しいな、誰かがキッチンに来たとたんに現れるはずなのに。
 お腹すいていないのかな。どこかで寝ているのかしら?」

キョロキョロ探しているうちと、外でモスの声がする。
玄関の戸を開けて、ネコを抱き上げて気づくんです。
「あら、お花どこだっけ?」
そうそう、花ばさみを取りにいったんだった。
きちんと片付けた引き出しを開けて、花ばさみを取り出して・・。
「そうそう紅茶だった。紅茶はどこ?」

キッチンに行くと、お湯がシューシュー沸いていて・・。
お湯はなぜか、かなり少なくなっているんです。
紅茶を探そうと戸棚を開けると、お腹をすかせたモスが。
ここで戸棚もちょっと整理して・・。
さて、自分のお茶より可愛いモスに何かあげなくちゃ。
「でもモスちゃん、さっきご飯もらっていなかった?」
と言いながら、冷蔵庫から彼の大好物のチーズを少し、少し、少し。

冷蔵庫の中もあちこち並べ直して、ついでに美味しいゼリーも見つけて・・。
「あ、今度こそ私もお茶を飲まなくちゃ。」
モスと仲良くお茶したところで気づくんです。
で、もともと私は何をしていたんだったっけ???
あわてて自分の部屋に戻って、「あら?」
手には花ばさみが・・。

クスクスって笑ったあなた。心当たりのある人でしょ。
これって、私がまだ子供の頃のお話です。

「ひとつの事を済ませてから次をしなさい!」
ひとつのことだけしていたら、玄関の花も、引き出しも
キッチンも片づいてはいないはず。

私が探し出した「からだの世界」。
ただ一本道をまっすぐ進む人には見つけられない世界です。
道草、寄り道しなくちゃ、広くておもしろい複雑な世界には入れません。

「不思議の国のアリス」かな?


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まるでピカソの絵みたい

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からだをのぞいていると、色々な形が現れてきます。
表面で見たら人型ビニール袋。
その中に小さな袋がふたつ。
手足の骨組みで見たら、シャネルのロゴ。
からだの中を斜めに見たときは? もうちょっと奥。もっと深いところ。真横から・・・。
とんでもない形が、次から次へと現れてきます。
まるで漫画みたい、というより、小さな子が描く絵みたい・・??!

ところで・・・。

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良い顔、良い表情

歌っている人って、若いんだね。
よく言われます。確かにそうなんでしょうね。
でも、歌うことで年をとっちゃう人もたくさんいます。
大声でがんばって、息を押している人たち・・。

「息」を使っている人ってイキイキしてる。
からだを使うから血行が良くなるからでしょう? それだけ?
新陳代謝が良くなる、というのと程度が違うんです。
例えば水の浄水器みたいなこもの。
水の粒子が変わってしまう。そのくらい違います。

   

だから・・

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