パソコンはしゃべらない?
先日、からだが重くなって苦しくて
助けを求めてきた弟子がいました。
「あぁ、ねこ先生の声を聞いたら安心した」
ずっとパソコンに向かっていたら
あまりに音が無くて、言葉が無くて
暗闇にひとり取り残されたような
ひとりぼっちな気分になるのだそうです。
「だって先生、
パソコンはしゃべらないじゃないですか」
・・・・・![]()
アハハ・・・
笑いながら気づきました。
だから、彼は本を読むのが苦手なんだ!
頭の屋根は浮かしておかなくちゃ。
顔の中も頭も、ふわっと広げておいてね。
そうしないと文字や言葉が死んでしまうの。
言葉には羽がついていて、
頭のまわりを飛び交っているものよ。
文字の色も、大きさも違うし、
一緒にいろいろな風景、情景、物が。
だからパソコンで文章を作っていても、
チラシのデザインを考えていても
言葉や映像が話しかけてくる。
本を読んでいても同じ。
登場人物は、すべて話をするの。
音にならない声が聞こえてくる。
本の中の人物や建物、風景も
頭の中が広がっていれば、見えるもの。
未知の世界を知るのは楽しいものよ。
言葉の場所って、まほうの息がいる処。
まほうの息が感情を動かすのよ。
呼吸のホースを使っていないから
音が出てこないだけ。
もっともっと「まほうの息」を
解放してあげましょうね。
歌も同じでしょう?
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