ひとりごと

やっぱり・・・

皆さん、お元気ですか・・?
「からだの世界は魔法がいっぱい」

お休みしてから、まだひと月です。
でも、気がつきました。
この「ねこの部屋」に、私はしっかりと
住み着いていたんだ、ということに。

何だか忘れ物をしているような居心地の悪さ。
腕が一本、いえ足も一本、
抜けてしまっているような物足りなさ。
知らないうちに、クモではないけれど、
あちこちに糸をふわーっとまき散らしていて、
その先には皆さんがしっかりと
つかまっていたんですね。
糸の数はまだまだ少ないけれど、
私のからだの一部になっていたようです。

私の方が降参です。coldsweats01
やはり、わいわいおしゃべりするって大切です。
「からだの世界は魔法がいっぱい」再開します。
のんびりペースでいきますね。
そしたら、前の250回も見ていただけるでしょう?
ちゃんと読み返してくれているみたいですね。
安心しました。
confident confident

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2008年 大晦日に・・

今年も後数時間を残すだけとなりました。
このように忙しい大晦日に、
自分と向き合える時間が作れるなんて、
この「からだの世界」を始めるまでは
思っても見ませんでした。confident

それまでは、必死に「今年中に」「来年までに」と、
必死で境界線を作ろうとしていたような気がします。
忙しいのは大晦日までに片付けて、
元旦は何も無かったかのように、
すっきり、のんびり過ごしたい・・?

「今」を大切にするようになると、
自然に毎日がやってきます。
今日できることをやれば良いんですよね。
無理をせずに、明日にまわしてしまうの。
面白いことに、明日は違う年なんです。

昨日のついで、では無いんですね。
ひとつひとつのことを、していくだけ。
これって、静かですよ。confident

こんな気分になれる大晦日。
ヒマなわけではありません。
並べてみたら、しなくちゃいけないことは
まだまだ山のようにありますよ。
「あ、これ!」たったひとつを選ぶだけ。

時間ができたら、またひとつ。
余分にできたら、得した気分になれるし・・。

人は進化し続けるもの。
自分のまわりを大きくすると、からだの中が見えるもの。
「まほうの息」の小人たち、ありがとうsign03
来年はもっと上手におつき合いできるでしょう。


「からだの世界」を訪れてくださる皆さん、
今年も私を応援してくださって、心から感謝いたします。
また少し大人になれた気がしています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。confident confident

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お誕生日がふたつ

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今年の桜って、何だか可哀相・・。
あまりに早く咲かされて、勢いがなくなった気がします。
まるで予定日を待たずして、無理矢理生まされた未熟児のよう。
おまけに満開になったとたんに、寒さと雨と風の試練です。 

昨日、3月31日は私のひとつ目のお誕生日でした。
私にはお誕生日がふたつあります。
予定日より10日も遅れて生まれたのに、私こそ小さい子でした。
そのせいか、父は3月生まれとして私の出生届を出しました。
女の子だったら、学年の年長になって同級生の世話をして生きるより
末っ子で甘えて育つ方が得だろう・・と考えてくれたようです。
ですから、私は5才で小学校に上がったのです。 

お陰で、甘えながら人を使う、という特技を身につけました。
年令、性別に関係なく・・。
「え!してくれるの? 嬉しい! じゃ、お願いね」
ニッコリして、こう言うだけです。これが一番。
自分でやらなくちゃ気がすまない?
そんなことしたら身が持ちません。疲れちゃいますよ。
だって、したいことは山のようにあるのですから。 

ところで、お誕生日がふたつあるって得だと思いますか?
昨日「おめでとうございま〜す」と祝ってくれた人たちもいますが、
子供時代から、ずっと・・。
1回目のお誕生日は「え! あなたの誕生日は4月でしょう」
2回目は「あら、もう3月に終わったんじゃなかった?」

お誕生日がふたつもあるせいで、私は反対に
ちゃんと年をとらずに来ちゃったのでしょうか・・・?

                      

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若さと軽さ

暑いですねえ!
先ほど北海道から帰ってきたのですが、
あまりの暑さにビックリしました。
雪がまだ、たくさん残る北国から帰ってきた人たちは
何とも身の置き場が無い感じです。

夜10時で、まだ16℃もあるなんて・・。
桜の芽がふやけたりしないのかしら。
まだ3月半ば。お彼岸前ですよ〜!!

ところで・・。

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2008年 新年によせて・・

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    新年明けまして
  おめでとうございます

    平成20年  元旦
    

   今年もどうぞよろしく
    お願いいたします。

  みなさんに良いことがたくさん
  起こる年でありますように。

 

旭川ナナカマドの実


昨日から一日過ぎました。
昨日は去年で、今日は今年。
昨日は最後の日で、今日は始まりの日。
何だか不思議ですよね。
新たに決意したり、昨日までのことはなかったことに・・?
一年の計は元旦にあり!
今年の目標、決意を・・。

私、あまのじゃくだから、そういうのって苦手でした。
でも、つい年始めから何かをしたくなっちゃう。
今年は、そのまま続けてみようと思うんです。
昨日までの気持ちをひっぱっていきたい。
いえ、昨日までのからだを持ち続けたい!
と言った方が正しいのかも。

昨年末、忙しかったけれど何かが違った。
忙しいことに慣れた?
忙しいことを楽しめるようになった・・?
いえ、違うんです。
忙しいのに、忙しくしている自分を
気楽な気持ちで眺めている、もうひとりがいる。

からだの中って、こんなに息がいっぱいなの?
息ってこんなにたくさん使っていられるの?
息がいっぱいになると、こんなに気楽でいられるの?
冷静に自分を眺めることが多くなった気がします。
どんどん息が増えていく。
周りの世界もどんどん広がっていく。


この「からだの世界」を書いているから、かもしれません。
今年も自分のからだの息を大切にしてね。
皆さん、これからもどうぞよろしくね。


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2007年大晦日に・・


とうとう今年も今日で終わりです。
何年ぶりでしょうか。
案外、生まれて初めてかもしれません。
こんな風に大晦日に今年1年を振り返ってみるなんて・・。
この「からだの世界」を始めたおかげです。

今年1年、とても大切なものに感じています。
何だかとても愛おしい・・。
またセンチメンタルかしら?

私だけの1年ではありませんでした。
皆さんと一緒だったから続けて来られた1年です。
仲間がいるって幸せなことだな、って実感です。
そして私が感じることに共感してくださる人たちが
いることも。

からだのこと、心のこと、たくさんお話しました。
でも本当のからだのこと、まだ何もお話ししていません。
1年間周りをくるくる回っているうちに過ぎてしまいました。

何だか自分がとってもおしゃべりなような気がしています。
(誰? そんなこと前から知ってるよ、って笑った人!)
でも、これでまだ来年もお話しすることが残りました。
それにホームページでお話することも・・。

気候も世の中も狂っているとしか思えない、この頃。
私たちだけでも「どおってことない素敵な普通」
で生きていきましょうね。 


今年1年 本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。


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今年もあとちょっと・・


本当に今年もあとちょっとになりましたね。
毎年思うんです。
幼い頃からからずっと・・。
たった1日違うだけで、なぜ大騒ぎしなくちゃいけないの?

実はこれから北海道へ出かけます。
年末年始は毎年北海道です。
え!羨ましい? そうとも限らないのよ。
この時期ですね。一番魔法が使えたら・・と思うのは。
大掃除する暇も無いから「ま、いいっか」と思いつつ、
新年になってみると、きれいになっていないのは気持ちが悪い。
だから必死になって、あちこち掃除をしたりしちゃうんです。
幕の内過ぎたら、すっかり忘れてしまうくせに・・。
習慣っておもしろいですね。 

ところで・・。

みなさん。私のことを覚えている?
何人がこの時期「からだの世界」をのぞいているのかな?
って思いながら、ふふふ・・って笑っているんですが、
のぞいた人にひと言プレゼント。

ちょっとぼんやりしてみる。
ゆっくりのびをして、大きなアクビをひとつ。
ついでに「気持ちの良い腹筋運動」を30回。
やってごらんなさい。元気になれるから。
たった3分でよ。
これができなくなったっていたら、今まで何してきたの?
からだから「まほうの息」がすっかり消えているでしょう。
イライラしたり、落ち込んできたら要注意!

冬は冷えてカチカチのからだになりやすいし、
忙しい忙しいって、頭だけ使って
(本当は使えていないことにも気づかない。)
「まほうの息」たちは怖がって、どこかに隠れてしまいます。
お正月になると、今度はだらーっと飲んで食べて・・。
あら? カチカチがプヨーンと・・。
気をつけましょうね。 

どうってことなく全身使ってね。
私も気をつけなくちゃ。
この年末をにっこり過ごしましょうね。
では、行ってきまーす!! 


え! 旭川は最高気温マイナス5℃?! 
最低気温は何と! マイナス16℃ですって!

 


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親切って・・・

時々、街で困ることがあります。
「あ、バッグのふたが開いていてお財布が丸見え」
「高そうなドレスの背中からタグが垂れてる」
「社会の窓が全開!」
こんなときどうします?
親切に教えてあげるのが、良い人?
言ったら恥をかかせるから、見て見ぬふりをするのが良いの?

何回か声をかけました。
「バッグが開いていますよ」すぐに返事がありました。
「そんなこと、知っています!」

すらっと背の高いお姉さま。
ブランドものの素敵なTシャツ。
大きくあいた背中から高級そうなタグが表に出てしまっている。
「背中のタグが・・」さりげなくタグを入れてあげました。
「ありがとう!」さわやかな笑顔が返ってきました。

「開いてます・・」小声でささやいたら
顔を赤くして、何もなかったことにしたおじさま。
こっちだって言いづらいんですもの。
でも照れくさそうにしただけ、良い人?

してもらったこともあります。何回も。
ベルが鳴っているのを必死に走って行ったら、
地下鉄の扉がしまりかけている。
あきらめようと思ったその瞬間、扉がしっかり開きました。
何と!大学生風のかっこよい男の子が腕をふんばって
開けてくれたんです。
「ありがとう!」とても嬉しいできごとでした。
でも、これって本当はいけないことなのよね。
その後、車内アナウンスが
「無理な乗車と、無理な扉の開閉はおやめください」

ごめんなさーい!! もうしません。


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もう半年? 60回記念その2

私は長い時間をかけて、自分の声をとりもどしました。
いつの間にか、10年近くたっていました。
最近「ちゃんと声が戻ってきたんだから、サボっていないで!」
と、知らない男の人から叱られる夢を見たくらいです。
あの人はいったい誰なんだろう・・・?

教えながら、ひとつひとつ取り戻したのだと思います。
みなさんに感謝!です。今になって気づきました。
こんなに「からだ」と「息」を使っていたんだ! いつも・・。
バランスよく全身に回っている息は、あまりに自然で
心地よさは何ものにも代え難いものです。
が、その大きさには気づきません。

自分が「まほうの息」をこんなにたくさん使って歌っていた、
なんて知らなかったのです。
「まほうの息」を上手に使っている人はたくさんいます。
でも、世の中には伝わらない。
こんなに凄い!ことが、彼らにはあたりまえなのですから。
天才が他人に教えられない、
と言われる原因がこれなのでしょう。

ところで・・。

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答えってひとつ?


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6月は梅雨、と昔から決まっているはずなのに、
お日様が大好きで「晴れ女」と幼い頃から言われ続けてきた私。
じとじとが続くと、からだが縮んでいくような気がします。
(ひよっとして前世はナメクジ??)
あ、いけない! 「まほうの息」がサボっている・・?
そうじゃなくて、私がどこかに閉じこめちゃったのね。
ごめんね。カビなんかはえていないよね。
気合いを入れて、昨晩からだ中の息の点検・補充をしました。
おかげで今日も梅雨だけど、元気です。
からだも大きくなりました。

 ところで・・。


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未知との遭遇

出会いって不思議ですよね。
私のところにくる人たちって、
ほとんどの人がひとりで来ます。
初対面で、お仲間になれるかどうかが解ります。
何故でしょうね。
長年おつき合いしても、離れてしまう人、
たまにしか来なかったのに、いつの間にかすぐ近くにいる人。  

私のモットーです。
 来る者は拒まず、去る者は追わず。
 そして、また来る者は拒まず。


からだを知るって、時間がかかります。
自分の体だし、生まれつき持ってきたものなのに。
気づかないときは、ちゃんと使えているのに、
考えていることとは大違い。
わざわざ疲れる使い方をしたり、
自分の体をいじめていたり。 

始めに言います。
まず3回は続けて来てくださいね。
それもできるだけ近いうちに。
地方の人たちは1ヶ月に1回しかできません。
でも半年続けていると、もっと知りたいと思うようです。
東京の人たちも、だんだん回数が増えてきます。 

これって、ご縁なんだって思うんです。
なかには、おつき合いの仕方が下手な人たちもいます。
もったいないなと思いつつ、私は待つことにしています。
誰でもがめぐりあえる世界じゃないのに、
隣まで来ていても気づかない、 
ドアの前まで来ているのに入れない。
本当に少数の人とだけ、ご縁があるのでしょうね。 

また頭を硬くしていないで。気楽に声をかけてくださいな。
気になりながら1年もたっちゃった、なんてもったいない。
「私は仕事が忙しいから、お盆と正月休みしかできません」
と言った方が、始めたら毎月現れます。
そして、半年後、2回に増えてしまいました。
時間って作るものだし、作れるものなんですね。 

ところで、明日のコンサートのテノールくん。
  
安達 道人くんと言います。
彼との出会いも「道人の遭遇」いえ「未知との遭遇」でした。
もう8年も前のことです。ご縁ですね。 

本番は、もの凄い怖さと楽しさが一緒にならなくちゃ。
気楽に演っているうちは、本物の音楽は来てくれません。
音響の良い、大きなホールの方がずっと楽でしょう?
だから目の前にお客さまがいる、
小さなところでやる意味があるんです。
逃げないで、今の最高をめざして必死で演ってごらんなさい。 


さて、次は誰の番?


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桜の後は冬?

 

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あっという間に桜が・・と思ったら、また冬?
私はかなり冬を味わっているので、もういらないのよ。
雪なんて冗談を・・と思っていたら、本当に降りましたねえ。
桜 がかわいそう。せっかくきれいに咲いたのに ・・。
で、桜を名残惜しんで、目黒川の桜です。
うちのカメラマンが通りすがりに撮影したものです。

先日ちょっと時間ができたので、
上野公園の桜は?とちょっとだけ寄ってみました。
私は会社勤めをしたことがないので、
お花見の宴会って、したことないんです。
桜の花びらの数ほど、人がいました。
ホームレスの人から教わったのか、
段ボールで作られたテーブルや椅子も見事でした。
桜並木の下は満員電車のよう。知らなかったのは私だけ?

実はこの写真、とっくに出ていたはずなんです。
手違いで珍しく一週間もお休みしてしまいました。
ま、たまに寝坊しすぎることもありますよね。
「春眠、暁を覚えず」やたらに眠いのは、
実はビタミンB不足だそうですが・・。


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2月22日は「猫の日」

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今日、2月22日は何と 
「猫の日」だそうです。
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂合わせ。
英文学者の柳瀬尚紀氏ら「猫の日制定委員会」が1987年に制定。ペットフード工業会が主催。
全国の愛猫家からの公募で、この日に決まったそうです。
 
久々に我が家のロット登場です。
先日、生ゴミを荒らすカラスに腹をたて、6羽のカラスを相手に大立ち回りをしたようです。
本人(本にゃん)は何事もなかったかのように、相変わらず鰺と生クリームに夢中です。
彼は、キャットフードはついつい食べてしまいますが、その後、必ず吐きます。ペットフード工業会さん、ごめんなさい。                

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まえがき

お転婆で声だけは大きいけれど、
やせっぽちでちっちゃな女の子。
それが子供の頃の私です。
寄り道、道草が大好きで、
いつまでも子供っぽかった女の子が、
背が伸び始めたら、突然高い声が出るようになって、
今度は歌に夢中になりました。 

ずーっと歌っていたい。
どこまでも飛んでいく声になりたい。
もっと気持ちよく歌えるようになりたい。
幸運なことに、早くからヨーロッパで一流のオペラを
たくさん見る機会に恵まれましたが、
自分の歌の未熟さを知るばかり。
聴衆の立場も良いかも、と
生の良い音楽を山のように聴いたのです。

 
あるとき偶然、不思議な先生とめぐり会いました。
「今までのことは全部忘れなさい。
 のどが痛くなる歌い方なんて100年古いわ。
 のどが痛かったら歌って直さなくちゃ!」
すました顔でおっしゃった先生こそ、
魔法使いだったのかも・・。 

わけのわからないレッスンが続きました。
なかなか言うことを聞かない自分の体。
考えるほど迷路に入り込みます。
まるでぐちゃぐちゃになった毛糸玉のよう・・。 

「頭が良すぎるからいけないのよ。からっぽにしてみたら?」
忘れ物や落とし物なら誰にも負けないこの頭が、
良すぎる頭なの?
それでも知らないうちに変わってくる体、そして声。
いつの間にか、不思議な息につつまれていました。 

懐かしい大昔からずっと一緒にいた息。
あたりまえな息。ふつうの息。
でも、すぐどこかへ行ってしまいそうになる息。
いなくなると、とたんに頭やからだが苦しくなって、
耐えられなくなる息。
凄いけれど、どうってことない息。
まるで魔法のように動く、この不思議な息。 

そうです。これは「まほうの息」!!
この不思議な息を使うと体は生き生きとなり、頭もすっきり。
疲れがとれて、何だか楽しくなってしまう。
自分の体の中にはとんでもない世界がかくれている。
ぼんやりと体の中が見えるようになり、
どこからか、体の声が聞こえてきます。 

体の世界を調べようとすると、
すぐ現れるのは解剖図、難しい医学。
本のとおりに動かそうとすると、体は拒絶反応を示します。
ホラーはいやだ! 硬くなる体、痛くなる頭。
体の中の声が聞こえます。
「メルヘンでいいじゃない、難しくしなくたって。
難しくするから、体が動かなくなっちゃうんだよ。 


いつの間にか、体の中はメルヘンの世界になっていました。



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